短い時間を積み重ね、少しずつ保育を知っていく

2026年6月5日

入学から間もないこの時期、一年生は早速、空き時間を利用して附属幼稚園で子どもたちとの時間を過ごしています。

Aさんは、3歳児クラスの園庭の砂場で過ごしました。一人の男の子が「一緒に遊ぼう!」と誘ってくれたのが始まりです。最初はその子と二人でしたが、近くにいた子に「何を作ってるの?」と声をかけてみると、だんだん輪が広がっていきました。子どもたちはバケツを持ってきてくれたり、砂で作った料理を渡してくれたり。みんながずっと一緒に遊ぶわけではなく、それぞれの遊びをしながら、ときどき関わり合っている様子を感じ取っていました。

幼稚園でお借りした麦わら帽子をかぶって砂場遊びに参加!

Bさんも園庭で子どもたちと遊んでいましたが、途中で帽子を取りに室内へ戻ると、女の子たちに絵本を読んでとせがまれます。けれど外には、一緒に遊んでいた男の子を待たせたまま。気がかりで「ごめん、ちょっとだけ中で絵本読まない?」とその子に声をかけると、返ってきたのは「えー?なんで?早く先生きて!」。「どちらも可愛すぎて、どうしたらいいのかわからなかった」と振り返りました。

子どもたちと過ごすなかで、学びは少しずつ始まっています。