遊びって何だろう
2024年6月28日
こんにちは!幼児教育コース1年生です!
5月、「幼児教育学」の授業で小麦粘土を作って遊びました。
小麦粘土の作り方は…小麦に水を入れるだけ!!
パンの匂いがしておいしそうだけど、食べられませんでした(泣)
水の混ぜ具合によって感触が全然違っていて、ドロドロすぎて粘土とは程遠いものとなってしまった班もありました。のび~る、ねばねば、ぷにぷにの感触が面白かったです!
授業では、大人は粘土で遊ぶ=何かを作ると思いがちだけれども、乳幼児期の子どもは粘土の感触や音・におい・色を楽しむということに注目し、そこから遊びとは何かを考えました。
倉橋惣三の『玩具教育論』によると「子どもにとって遊びは一番真剣の生活。「あそび気分」の少しもないのが子どもの遊び」だそうです。
分かるようだけど難しい。遊びって何だろう…?
これから遊びについての理論や実践を学び、そして実際に子どもたちとたくさん遊んで、子どもにとっての遊びの本当の意味を理解できるようになりたいです。
次回をお楽しみに!